船橋市前原西の脳神経内科、アレルギー科 脳神経内科 津田沼

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当院でできる検査・治療

MRI・CT・レントゲン・脳波・一部の心理検査は本院の千葉病院に行っていただきます。

自律神経検査

自律神経検査機器の写真

自律神経とは、心臓、全身の血管、胃腸など全ての臓器を調節している神経です。自律神経検査を行うことで自律神経に異常があるかどうかを調べることができます。脳神経内科津田沼で行っている代表的検査はヘッドアップ・ティルト検査です。これは、血圧の調節機能をみる検査で、失神、たちくらみ、立っていると体がだるくつらい(起立不耐症)などの症状のある方が検査の対象になります。

ちなみに「自律神経失調症」は、ストレス、不安、うつなどの精神的な問題により動悸、胃腸障害、めまい感、しびれ感、息苦しさ、過呼吸、ほてり、多汗、倦怠感、頭痛など自律神経が支配するさまざまな臓器の不調を示す症状がみられるものです。原因は心の問題で、心の影響を強く受ける自律神経が結果的に調子を崩しますが、自律神経自体に問題はありません。診療科は心療内科になります。

イオントフォレーシス

手汗にお困りの方へ:イオントフォレーシスは手を水道水につけて微弱電流を流すことにより、汗腺に作用して汗を出にくくする治療法です。所要時間は約30分、週1~2回の治療をつづけることにより作用があらわれます。ピリピリとしますが強い痛みありません。費用は保険適用で1回880円です。

イオントフォレーシス

ボツリヌス療法

ボツリヌス毒素の局所注射は筋肉の緊張を和らげる治療法で片側顔面けいれん、眼瞼けいれんの方を対象に行っています。保険適用となりますが、費用に関しては受付にお問い合わせください。

神経伝導検査

<神経伝導検査でわかること>
脱力やしびれなどの原因が、末梢神経のどの部位での障害によるものかを調べる検査です。

<検査方法>
神経を電気で刺激し、筋肉などの反応を記録して刺激の伝わりやすさを調べます。
電気で刺激する間のみピリピリしますが、このピリピリ感が後まで残ることはありません。
またこの刺激によって神経が痛むことはありません。

神経伝導検査機器写真

<検査時間>
検査項目・患者さまの状態によりますが、約30~60分です。

<ご協力いただくこと>

  • 検査が始まるまで、手足を冷やさないようにお願いします。
検査部位(手または足)が冷えていると検査に影響があります。
  • 検査時の服装について
袖は肘上まで、裾は膝上まで上げられるような服装でおいでください。
(細見の袖のシャツ、スリムなジーンズ等、袖や裾を上げると手足を締め付けてしまうような服装はお避けください。)

 

脳神経内科千葉では、臨床検査技師の神経生理検査にも力を入れており、平成26年より千葉県内の臨床検査技師向けに、脳神経内科千葉を会場にして千葉大学神経内科医師を講師に迎え「千葉神経生理検査技術講習会」を年1回開催しております。
また、2017年からは神経伝導検査の技術講習会を開催しており2018年3月には7回目を開催しました。
神経伝導検査機器写真

神経伝導検査機器(筋電計)
ガデリウス・メディカル Viking Quest